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2017/11/17 15:53


遠くを見ずに近くばかり見すぎるということは目の中の筋肉

毛様体筋を使いすぎたということです。

近くを見すぎると、眼の筋肉は緊張します。

この毛様体が、使われないと、視力低下や眼精疲労につながります。



眼科を受診するとミオピンとか寝る前に使用するミドリンMなどの点眼薬を出されることでしょう。

ひどい時にはこのような薬は有効ですが薬に頼らず対処しましょう。



一番の運動法は、近くを見過ぎたから毛様体筋が硬直するわけですから、遠くを見ることが有効的です。

これは道具も何もいりませんので簡単にできます。


皆さん、筋トレをすると思いますがパソコンなどを休憩も無く

3時間も見続けるというのは例えばスクワットを3時間もしているのと変わりません。

20リットル入りの灯油を玄関から奥の部屋まで持っていくぐらいなら大したことはありませんが、

1時間も持ち続けていたらどうなるでしょうか?

手は固まってしまって開いたり閉じたりもすぐにはできません。

しかし目の場合はおかまい無しです。

ですから最低でも1時間に一度は作業を中止して遠方を見るようにしなければいけません。



ここで、簡易に遠くを見る方法が、眼科でも使用している

雲霧法です。

やり方は簡単!

プラスレンズをかけて、3M以上を5分以上ぼやっと眺めるだけです。

ポイントが、ぼやっとです!

しっかり見ないで、軽く見ることを心がけましょう。

プラスレンズは下記にて販売しております。